投資信託

つみたてNISA ほったらかしで1年経った結果

少々ほったらかしても着実に資産形成ができるといわれる、【つみたてNISA】を始め1年が経ちました。

投資初心者の筆者が2021年1月よりスタートした【つみたてNISA】の運用実績をご紹介したいと思います。

Contents

スタートから1年経過で+5.07%

右も左もわからない状態で始めた【つみたてNISA】

初年度の運用益は、+5.07%でした。まずまずではないでしょうか?

そもそもつみたてNISAとは?

そもそもつみたてNISAとは何なのか?「少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度」になります。

ざっくり言うと【20年間非課税で運用できる投資信託】です。

通常、投資で得た利益には20.315%の税金がかかりますが、つみたてNISAは非課税なので利益を受け取ることができます。

例えば、投資額が20万に対して利益が1万円出たとします。通常ならば約20%の税金がかかるため利益1万に対して2,000円の税金が引かれ、実際の利益は8,000円になりますが、つみたてNISAは非課税なので利益の1万円まるまる受け取ることができます。

これから投資を始めてみようかなと思っている人におすすめしたい制度です。

つみたてNISAの特徴① 年間投資上限額40万

つみたてNISAを利用して投資できる金額は、年間で最大40万円までになります。

無理して年間40万円積み立てる必要もないので、生活に支障をきたさない程度で積み立てればOK。毎月1000円とか毎月5000円でもOK

つみたてNISAの特徴② 金融庁が厳選した商品を選択できる

長期分散投資を目的とするつみたてNISAは、金融庁が厳選した商品(投資信託)を選ぶことができます。

金融庁がおすすめする商品ですから、安心ですよね。

つみたてNISAの特徴③ 非課税期間は20年

つみたてNISAの非課税期間は最長で20年間になります。

投資した年から20年間になりますので、2021年に投資した分は20年後の2040年の年末まで非課税。2022年に投資した分は2041年の年末まで非課税になります。

つみたてNISAの始め方は?

つみたてNISAを始めるにあたって、まずは証券口座を開設する必要があります。

いろんな証券会社がありますが、おすすめは【SBI証券】と【楽天証券】です。

おすすめ証券会社として、いろんなサイトや書籍でも紹介されておりますね。

ちなみに私は、楽天証券でつみたてNISAを利用しております。

楽天証券だとクレジットカード払いでつみたてNISAができるので、楽天ポイントも貯まるのでお得です。

投資信託の商品について

つみたてNISAで選んでいる商品は【eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】

とりあえず信託報酬が低いものを探した結果、これが一番低かったのでこれにしました。

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投資初期のころの【 eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 】はこんな感じ

チャートを見る限り、投資始めたころよりかなり上昇してますね。

1年経った時点はこんな感じ

直近でちょっと下がりはしたものの、プラスのままですね。

ほったらかしでいい

つみたてNISA一番のおすすめポイントは、「ほったらかし」でいいということ。

積み立て額と投資信託を選んで、あとは放置。それだけです。かなり楽です。

投資と聞くと、ディスプレイを3つ4つ並べていろんな株の株価やチャートを見たり、株を買ったり売ったりしたりして

【大変そう】【難しそう】【まとまったお金がいるんじゃないか】など思うかもしれませんが、投資信託はいたってシンプルです。

積み立て額と投資信託を選んだら、あとは任せておけばいいだけなんです。

株が上がったり下がったりした時に、一喜一憂しなくていいんです。気にしすぎて精神的に疲れなくてもいいんです。

すごく楽じゃないですか?

参考にしたもの

投資信託について参考になった書籍を紹介します。

ジェイソン流 お金の増やし方

当ブログで紹介している商品とは違う商品をこの書籍では紹介されてますが、投資信託についてわかりやすい言葉で表現されており非常に参考になった書籍です。

上記以外にもいろんな本を見てきたのですが、一番しっくりきたのは「ジェイソン流 お金の増やし方」です。

気になる方は、書店にも置いていると思いますので、ぜひ読んでみてください。

ありがとうございました。

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