「ポータブル電源って実際どうなのか?」「買っても本当に使うのだろうか?」
「無駄にならないだろうか?」「どれがいいのだろう?」
その気持ちわかります。私も実際そうでした。
趣味でキャンプをしていますが、ポータブル電源を持っているひとを見ると「いいなぁ」と思う反面、「でも、使いこなせるだろうか」とも思ってました。
でも実際に買ってみて、その便利さに気づき今ではフル活用しています。
当記事では、そんな悩みを持っているあなたに少しでも解決のお手伝いができ、ポータブル電源の良さが伝わればいいなと思います。
それではさっそく行きましょう!
Contents
おすすめのポータブル電源は【jackery】
ポータブル電源でGoogle検索すると、様々な種類のポータブル電源がヒットしますが、正直どれがいいのかわかりませんよね。
ポータブル電源の比較サイトなどもありますが、「結局は何がいいの?」ってなりません?
私も色々と見てきましたが、どれもこれも同じように見えて最初はわかりませんでした。
各メーカーそれぞれに特徴はあるのだろうけど、買うか買わないか迷っているひとからしたら結局はどれも同じです。
それだったら、知らないメーカーのよりは有名なメーカーや見たことあるものを買った方が安心ですよね。
ということで私からおすすめするのは1つです。【jackery】(ジャクリ)これです。
容量が大きくコスパがいい。出力ポートも豊富
なぜおすすめしているのか。それは、バッテリー容量が大きく、コスパがいいから。
シンプルですよね。ポータブル電源は、容量が大きくてなんぼのものです。
ポータブル電源を選ぶポイントとしては4つあります。
選び方のポイント
- バッテリー容量
- 出力ポートの種類
- 定格出力
- 安全性
バッテリー容量
バッテリー容量は、「Wh」を見ます。
目安としては、キャンプや車中泊で使うなら700Wh前後のものを、災害用など非常時用に使うなら1000Wh以上のものになります。
容量が多ければ多いほど、使える時間も長くなりますが、製品サイズと金額も大きくなります。金額については自分の予算と照らし合わせてみてくださいね。
出力ポートの種類
出力ポートは主に、ACポート(俗にいうコンセント)・USB-Aポート・USB-Cポート・シガーソケットなどあります。
どの製品・どの端末に給電するのかを使用目的に合わせてポータブル電源を選ぶ必要があります。
同時に給電する端末数はどのくらいなのか。同時給電した場合の最大電力はどのくらいなのか。様々な条件を想定して選びましょう。
基本的には、同時給電数が多いものほど、容量が大きいポータブル電源になりますので、予算と照らし合わせながらも「大は小を兼ねる」というように、大きいものを選ぶと失敗は少ないです。
私は、ACポート2口、USB-Aポート2口、シガーソケット1口の分を使用しておりますが、特に不便もなく使えてます。
これくらいあれば、一般的には十分かなと思います。
定格出力
定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力量のこと。
定格出力を超える消費電力の家電には給電できませんので、使用する製品を確認してポータブル電源を選ぶようにしましょう。
例えば、ポータブル電源の定格出力が500Wだった場合、電化製品の消費電力が700Wのものは使えないということになります。
これも「大は小を兼ねる」というように、定格出力が大きいタイプを選ぶと使用できる電化製品の幅が広がり、同時に多くの電化製品を使用することができます。
安全性
ポータブル電源は、PSEマークは必須ではなく、義務化されておりません。
PSEマークとは、日本の法律で定められた安全性能基準規格のことで、マークにはひし形とまる型があります。
ポイント
- ひし形:特定電気用品。高危険度が予測され、厳重に審査される電気製品
- まる型:特定電気用品以外の電気用品。
当記事で紹介しているJackery(ジャクリ)は、ひし形のPSEマークになります。
キャンプや車中泊で大活躍。1日中使っても大丈夫
ポータブル電源を使うシーンと言えば、キャンプや車中泊ですよね。
キャンプでは、電化製品を持ち込んでキャンプの醍醐味の非日常を味合わずに過ごせますし、車中泊では夜間の空調や電気毛布などの電化製品が使えて便利です。
車中泊で車のエンジンをつけたままではマナー的によくないのです。そういう時にポータブル電源があれば車中泊でも快適に過ごすことができます。
私は、車中泊する際に扇風機を使うことが多いのですが、容量708Whの分で夜通し使っても空になることはありません。
Jackeryには、大容量のタイプがあり【2000Pro】【1500】というものがあります。
大容量タイプ
■ポータブル電源2000Pro
最大8つの端末に同時給電が可能。大容量+高出力で様々な電化製品を使うことが可能です。
項目 | スペック |
---|---|
容量 | 2160Wh |
定格出力 | 2200W |
最大瞬間出力 | 4400W |
出力ポート | AC×3、USB-A×2 USB-C×2、シガーソケット×1 |
サイズ | 約384×269×307.5mm |
重量 | 約19.5kg |
アウトドア用電化製品使用可能時間
- プロジェクター(100W):15時間
- 車載冷蔵庫(60W):120時間
- ミキサー(300W):5時間
- 電気グリル(1600W):1.1時間
家電製品使用可能時間
- ドリル(200W):8.6時間
- 冷蔵庫(520W):3.3時間
- エアコン(1150W):2時間
- 電子レンジ(1160W):96分
■ポータブル電源1500
大容量、3〜6泊の宿泊でも安心して使うことができます。
項目 | スペック |
---|---|
容量 | 1534Wh |
定格出力 | 1800W |
出力ポート | AC×3、USB-A×1 USB-C×1、シガーソケット×1 |
サイズ | 約355×265×253mm |
重量 | 約16kg |
家電製品使用可能時間
- スマホ(18W):約74回
- パソコン(30W):約16回
- ライト(5W):約105時間
- コーヒーメーカー(1120W):約68分
- 車載冷蔵庫(60W):約90時間
- 電気毛布(55W):約17時間
中容量タイプ
■ポータブル電源1000
一般的に使用するのであれば中容量タイプがおすすめです。
項目 | スペック |
---|---|
容量 | 1002Wh |
定格出力 | 1000W |
出力ポート | AC×3、USB-A×1 USB-C×2、シガーソケット×1 |
サイズ | 約332×233×243mm |
重量 | 約10.6kg |
家電製品使用可能時間
- スマホ(18W):約54回
- パソコン(30W):約12回
- ライト(5W):約76時間
- 車載冷蔵庫(60W):約66時間
- 電気毛布(55W):約13時間
■ポータブル電源708
私が使用しているのは、このタイプになります。これでも十分すぎるくらい使えます。
項目 | スペック |
---|---|
容量 | 708Wh |
定格出力 | 500W |
出力ポート | AC×2、USB-A×1 USB-C×1、シガーソケット×1 |
サイズ | 約299.7×191.5×190.5mm |
重量 | 約6.8kg |
家電製品使用可能時間
- スマホ(18W):約40回
- パソコン(30W):約9回
- ライト(5W):約58時間
- 車載冷蔵庫(60W):約51時間
- 電気毛布(55W):約10時間
災害時の防災グッズとして、家庭補助電源としても使える
キャンプや車中泊以外にも、ポータブル電源は使えます。
そもそもキャンプや車中泊って頻繁にしないですよね。多くて週1回とかそのぐらいじゃないですか?
それだとポータブル電源の活躍の機会って、実際は少ないんです。
キャンプや車中泊にポータブル電源があれば、とても頼りになるしすごく便利なんですが、そもそも機会が少ない。
じゃあそんな時どうするの?って思いますよね?
そういう時は、普段使いにすればいい。
スマホの充電だったり、寒い時期は電気毛布の電源として使ったり、ちょっとした電化製品の給電をポータブル電源で補えば電気代も節約できます。
ポータブル電源の充電は、別売りのソーラーパネルや車移動時の充電で十分ですし、わざわざコンセントから充電する必要はないです。
また、ポータブル電源は、防災グッズとしても優秀です。災害時に電力がストップしたら何もかもが不便になります。
我々の生活は、電力なしではもう生きづらくなっております。
そんな時、ポータブル電源があれば心強いですよね。情報収集で必要なスマホの充電も何十回とできるし、そのほか電化製品も使えます。充電はソーラーパネルで大丈夫ですし、ポータブル電源があるとないとでは、全然違いますよね。
まとめ
ここまで読んでくださった方は、もう決まりましたよね。
おそらく買おうかどうしようか悩んでいる方が、見てくださっているのだと思います。
おすすめは1つ。Jackeryです。
いろんなサイトで様々なポータブル電源を見てきていると思いますが、どれを選んだらいいか分からないでしょう。
そんな時、迷ったらJackeryです。
ぜひ買ってみてください。
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