エギング

【2022年】絶対釣れる!エギのおすすめ人気ランキング5選

磯や防波堤、漁港などでルアーを使いイカを釣ることをエギングと呼び、使用するルアーを『餌木・エギ』と呼びます。エギングには専用のロッド・リール・ラインも必要ですが、一番重要なのはエギ選び。しかし商品によっては、サイズやカラー、ノーマルタイプ、シャロータイプ、ディープタイプといった違いもあるので、どのサイズやカラーがいいのか、状況によって何を使用すればいいのか迷いますよね。

そこで今回は、エギの選び方と普段使用している、おすすめのエギをランキング形式で紹介します。

Contents

エギの選び方

まずは、エギの選び方について紹介します。

①サイズのチェック


エギのサイズは号数で表示され、1.5号~4.5号までサイズはさまざまです。狙うイカの大きさによって号数を使い分ける必要があるため、購入前に確認が必要です。

初めての方には「3.0号」がおすすめ

初めてエギを購入するという方は、3.0号のサイズがおすすめです。一般的には3.5号が推奨されているのですが、時期によっては、秋の新子シーズンだとイカ自体のサイズも小ぶりなため、3.5号だとエギのサイズが大きすぎて状況に合わず使わない場合があります。3.0号だと秋の新子シーズンや、春イカシーズンの両方でも使用できるため、使用頻度は高く年中使用できます。

エギにはタイプやカラー、沈下速度で違いがありますが、状況に合わせて使い分けたい場合は、3.0号で揃えるのがおすすめです。

②釣り場に合わせたタイプを選ぶ


エギにはノーマル・シャロー・ディープの3種類のタイプがあり、それぞれ沈下速度は異なります。エギングでは底(ボトム)を取ることが大事なため、タイプ選びは重要です。

必ず持っておきたい【ノーマルタイプ】

まず、エギングでベーシックなのはノーマルタイプ。表層から水深のある場所でも使用できるため、使用頻度が最も高くサイズやカラーを揃えて持っておきたいタイプです。

釣行時にまず投げるのはノーマルタイプになります。メーカーや商品よって違いはありますが、沈下速度は、1m沈むのにおよそ3秒になります。

だいたいノーマルタイプの沈下速度によってエリア毎の水深を測り、把握します。

浅瀬には【シャロータイプ】

水深が浅い場所では、シャロータイプがおすすめです。

沈下速度がノーマルタイプに比べ遅いため、ゆっくり沈んでいきます。

水深の浅い場所だとノーマルタイプではすぐに底についてしまい、イカにアピールする時間が少なくなりますが、シャロータイプだとゆっくり沈むため、しっかりイカにアピールすることができます。

沈下速度はおよそ6秒ほど。シャロータイプよりさらに沈下速度の遅いスーパーシャロータイプもありSやSSといった表記が目印。状況によってさらに遅く沈ませたい場合はスーパーシャロータイプのエギも1つ持っておくといいです。

水深のあるところでは【ディープタイプ】

水深が10m以上の場所では、ディープタイプがおすすめです。沈下速度の速いディープタイプは、早く底まで到達することができます。沈下速度はおよそ1.8~2.2秒ほど。ディープタイプは重さもあるため、遠投したい場合や、潮の流れが速い場所でも底取りがしやすいといった特徴があります。

③下地(ベース)・ボディカラーは、時間帯や潮の状態で選ぶ


イカにアピールするためには、カラー選びはとても重要になります。エギのカラーはボディに巻かれたテープの下地(ベース)カラーと、その上に巻かれた布のボディカラーの2種類で決まります。2つの組み合わせによってたくさんのカラーがありますが、アピール力によって最適なカラーを選びましょう。

下地(ベース)カラーの特徴

  • 金テープ
    日中に効果あり。オールラウンドに使用できる定番色として人気がある。光を受けたフラッシングによるアピールが特徴
    光量が多く、濁り潮の時に選ぶと良い。
  • 銀テープ
    フラッシングによるアピールが最も強いカラー。遠くにいるイカにエギの存在を気付かせるカラー。
    光量が多く、澄み潮の時に選ぶと良い。
  • 赤テープ
    フラッシングとは対照的でシルエットを見せることによりアピールする。エギのシルエットを強調したい時に効果的。
    日中の水深の深い場所や夜間の時に選ぶと良い。
  • ピンクテープ
    金テープと赤テープの両方の特性を持つカラー。イカの活性がやや低い時や朝まずめ・夕まずめの時に選ぶと良い。
  • オレンジテープ
    あらゆる状況で使用できる万能カラー。特徴としてはピンクテープに近くややフラッシング効果の高い性質を持つ。
    イカの活性が高いまずめ時、曇りや雨の日の時に選ぶと良い。
  • 虹テープ
    様々なカラーが混じっているため、どの状況下でも使えるカラー。初心者の方やカラー選びに迷った時に選ぶと良い。
  • 紫テープ
    エギのシルエットを見せたい時に使うカラー。赤テープほどではないが、程よい存在感をアピールできる。
    光量が少なく、澄み潮の時、夜間や水深のあるところの時に選ぶと良い。
  • ホロテープ
    様々な角度に光を乱反射させてアピールする。特に近くにいるイカに対して効果大。光量が多く澄み潮の時に選ぶと良い。
  • ケイムラボディ
    紫外線に反応して発光する特徴がある。紫外線があれば日が差していない状況でも使用できるベースカラー。(紫外線が全くないところでは効果なし)
    日中で濁りがある時、深場を狙う時に選ぶと良い。

④ラトル入りのエギ


ラトルとは、エギの中に小さな玉が入っているものを指し、ぶつかり合うことで音が鳴り、アピールできるものです。

イカは音にとても敏感で、ラトル入りのエギは広範囲にアピールできる特徴があり、上手に使えば効率よくイカにエギの存在をアピールすることができます。

おすすめ人気ランキング

No.1 ヤマシタ(YAMASHITA)エギ王K

【エギがオートマチックに安定した姿勢で沈み、風や波で釣りがしにくいときに最適なモデル】
安定したフォール姿勢を保つため、低活性なイカに対して釣果が期待できる。必ず1つは持っておきたいエギ。

おすすめカラー
ムラムラチェリー、ローズゴールド、軍艦グリーン、ブルーポーション

No.2 シマノ(SHIMANO)セティアクリンチ フラッシュブースト

【エギが動かなくてもフラッシングによりイカを誘い続ける】
ステイ状態でも反射板が稼働し、猛烈にフラッシングアピール。通常のローテーションに組み込むことで幅広い展開が可能となる。

おすすめカラー
モテモテピンク、アボカドK、ピンクCandy

No.3 ヤマシタ(YAMASHITA)エギ王LIVEサーチ 490グロー


【ラトルにより広範囲のイカに対してアピールできる】
ラトル+グローで高活性のイカを素早く探ることが可能。1投目に投げるならLIVEサーチ。

おすすめカラー
閃光アジ、オレンジレッド、オレンジマーブル

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No.4 ダイワ(DAIWA)エメラルダスラトル TYPE-S

【山田ヒロヒト氏監修第3弾。スローにフォールさせてじっくり抱かせる】
TYPE-SのSとはシャロータイプのこと。ゆっくりフォールさせてイカにアピールできる。
鋭いダートアクションとラトルによりイカにアピールすることができる。

おすすめカラー
ピンク-桜シュリンプ、夜光-ハッスルナイト、マーブル-ムーンシュリンプ

No.5 デュエル(DUEL)EZ-Qダートマスター

【広範囲が狙えるオールラウンドモデル】
ダート性能を高めたオールラウンドモデル。「波動」「音」「色」で猛烈にアピール。

おすすめカラー
ケイオレンジオレンジ、ブルー夜光ボイル、ケイムラオレンジピンク

以上、おすすめエギ5選でした。紹介したエギを中心にいろんなカラーで釣行しております。
エギ選びの一助になれば幸いです。

こちらの記事もありますので、初心者の方は参考にしてみてください。

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ご覧いただきありがとうございました。

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